白鳥異伝は、荻原規子さんがつくった勾玉三部作のひとつです。前に読んだ空色勾玉がとってもおもしろかったので、「荻原さんの作品、もっと読みたい!」と思って、読んでみました。内容は、空色勾玉に出てくる主人公の狭矢の子孫の話で、「ヤマトタケル」や「大蛇の剣」など、みなさんが聞いたことのあるような単語が度々登場します。
 やっぱり、荻原さんの作品はいいもので、何度か涙していました。(私が涙もろいんだけど・・・)私は、あまり本を読まないほうなんですが、この本は3度も読んでしまいました!何百回読んでもいいなぁ、とも思ったほど読んでいて飽きませんでした。今度は、薄紅天女を読もうと思っています。
 皆さんもぜひ勾玉三部作を読んでみてください!!
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